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 米Googleは現地時間2013年10月16日、同社のブラウザー「Chrome」における「Windows XP」へのサポート延長を明らかにした。Windows XPは2014年4月8日限りで米Microsoftによるサポートが終了するが、GoogleはWindows XP向けChromeのサポートをその後1年間継続する。

 Googleはサポート延長の理由として、「放置されたブラウザーのバグはマルウエアがコンピュータに感染するために頻繁に使用される」ことを挙げ、少なくとも2015年4月まで通常のアップデートとセキュリティパッチを提供することを決めたという。

 Google Chrome部門ディレクターのMark Larson氏は、「当社は、Chromeユーザーの多くがWindows XPシステムを使用していることを認識している。多くの企業が何十、何百というアプリケーションをWindows XP上で稼働させており、移行の問題を抱えている可能性がある。当社の目的は、移行のあいだ、Windows XP向けChromeのユーザーをサポートすることだ」と述べた。

 米Net Applicationsの調査によると、2013年9月にインターネット接続したWindowsパソコンのうち、Windows XPは約35%を占め、「Windows 7」の51%に次いで2番目に多い。Net Applicationsのデータから、米Computerworldは2014年4月末時点のWindows XPのシェアを18~26%と予測している。

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