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 日本放送協会(NHK)は2013年10月23日、「平成25年度第2四半期業務報告書」を公表した。四半期業務報告書は、NHKの業務実施状況や目標項目の達成状況などをとりまとめたもので、放送法第39条第3項の規定に基づき、NHK会長から経営委員会に3カ月に一度提出されている。

 平成25年度第2四半期(2013年7~9月期)の営業目標の達成状況を見ると、契約総数、衛星契約ともに前年度同期の実績を上回った。契約総数の増加分は、9月末時点の累計(第1四半期の実績との合算値)で33.8万件となり、前年同期の実績を2.9万件上回った。年間増加目標(48万件)に対する進捗率は70.5%である(前年同期は68.7%)。衛星契約の増加分は9月末時点で累計45.1万件となり、こちらも前年同期の実績(44.7万件の増加)を超えた。

 一方、受信料収入の状況は、2012年10月の受信料値下げの影響により、9月末時点の累計で前年同期比129億円減収の3167億円となった。予算進捗率は50.9%である。

 今期の概況については、「3カ年経営計画が折り返し点を迎え、重点目標に沿って整備した施設やサービスの運用が始まっている」とした。具体例として、安全・安心の面で本部の代替機能を担う大阪局やさいたま局などの機能強化や、9月に開始した放送・通信連携サービス「ハイブリッドキャスト」などを挙げた。番組面では、連続テレビ小説の「あまちゃん」について、「社会的現象とも言える人気を博した」としている。

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