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 サイオステクノロジーは2013年10月29日、米国シリコンバレーにMobile Backend as a Service(MBaaS)とDevelopment and Operations(DevOps)を統合したスマートフォン向けアプリケーションの開発/運用プラットフォームサービスを提供する子会社を設立すると発表した。社名は「Glabio」。2014年中にサービスを開始し、2016年までにユーザー1000社の獲得を目指す。

 MBaaSは、スマートフォンやタブレットなどのモバイルデバイス向けアプリケーションの汎用機能を提供するプラットフォームサービス。具体的にはユーザー認証、データベース接続、データの読み書き、クライアントとの通信、外部ソリューションとの連携機能などを提供する。サイオスではクラウド事業でのスマートフォン向けシステム構築実績を生かし、GlabioでMBaaSの開発を推進するとしている。

 DevOpsは、開発(Development)と運用(Operations)を合成した言葉。開発と運用の連携を強化、あるいは一体化し、アプリケーションのデプロイを自動化してアプリケーションを短いサイクルで改善できるようにする。また、ITインフラの調達や変更も容易に行えるようにすることを指す。GlabioでサービスとしてDevOps環境の提供を行うと同時に、自らもDevOpsにより開発する。

 Glabioは2013年11月1日に米国で設立登記を行う。President&CEOにはサイオスの子会社であるグルージェントの代表取締役CEOである栗原傑享氏が就任する。

 サイオスではオープンソースソフトウエア(OSS)を主な事業としており、GlabioでもNode.jsなどのOSSを採用する。また、Glabio自身の開発成果物の大部分も、OSSとして早期に公開していく方針。