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 日本航空(JAL)が2014年2月に、客室乗務員向けに米アップルの「iPad mini」を約5000台導入することが分かった。将来的には、パイロットへの導入も検討している。

 客室乗務員のマニュアルや研修用教材などを電子化し、紙の使用を減らしたり、業務効率を高めたりする。また、動画を使った研修や学習により、客室乗務員の育成期間の短縮にもつなげる。パイロットについては、タブレットの導入で気象情報などを迅速に取得できるようになり、出発前に揺れの少ない経路や高度を選べるようになると期待する。

 2013年10月から試験導入を開始している。JALは「約3年間で投資に見合う効果が得られる」と見込む。今回は「Wi-Fi + Cellularモデル」と「Wi-Fiモデル」を導入し、Wi-Fi + CellularモデルについてはKDDIから調達する。全日本空輸も客室乗務員やパイロット、整備士向けにiPadを導入している。