PR

 NECは2013年11月5日、台湾の航空局から航空管制レーダーを受注したと発表した。受注額は約10億円。2015年には台湾桃園国際空港で利用を始める予定だ。同社が台湾の航空分野で受注するのは、今回が初めてという。

 受注したのは、台湾桃園国際空港と台中清泉崗空港の航空管制レーダー。装置更改のタイミングで、他社からのリプレースに成功した。地上の航空機体からの反射波を利用して方位と距離を検出する「空港監視レーダー」と、航空機に搭載した応答装置の信号で方位や距離、高度などの運行情報を取得する「二次監視レーダー」で構成する。

 NECは、フィリピンや韓国でも航空管制レーダーを提供している。今回の受注を弾みに、同社は海外における航空関連分野での提案活動を加速させたい考えだ。