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 ソリトンシステムズは2013年11月5日、RADIUSサーバー機能などで構成するネットワーク認証アプライアンス「NetAttest EPS」のラインアップを拡張し、既存の物理アプライアンスのほかに、VMware環境で動作する仮想アプライアンス版を追加したと発表した。12月1日に販売を開始する。価格設定は物理アプライアンスと仮想アプライアンスで同一とした。

 NetAttest EPSは、RADIUSサーバー機能を中核としたネットワーク認証アプライアンス。認証用のユーザーID情報を自前で持つ(外部のLDAPやActive Directoryも利用できる)製品で、パスワードは固定パスワードやOTP(ワンタイムパスワード)を使う。電子証明書による認証も可能で、電子証明書の発行機能(プライベートCA)も提供する。

 ここ1~2年は、モバイル端末向けの認証機能を強化してきている。2012年1月には、通常のライセンスのほかに、大量のモバイルユーザーを抱えるケースに向けてMACアドレスをRADUISユーザーIDとして登録する低価格なライセンスを用意した(関連記事)。さらに、2013年10月には、電子証明書の発行申請/取り込みソフトの稼働OSを拡張し、WindowsとiOSに加えてAndroidに電子証明書を発行できるようにした(関連記事)。

 NetAttest EPSの関連製品で、モバイルデバイスの登録申請ワークフロー機能を提供するソフトウエア「NetAttest EPS-ap」(関連記事)についても、今回、仮想アプライアンス版を用意した(価格はソフトウエア版と同一)。NetAttest EPSとNetAttest EPS-apを組み合わせると、申請ワークフローにのっとった形で、Android端末のMACアドレス登録や電子証明書の発行/配布/取り込みを自動化できる。

 NetAttest EPSの価格(物理/仮想アプライアンスで同一、税別、以下同)は、ユーザーID数が200個まで、RADIUSクライアントが500台までの中規模向けモデル「EPS-ST」の場合で基本ライセンスが89万円。一方、NetAttest EPS-apの価格(ソフトウエア/仮想アプライアンスで同一)は、ユーザーID数が200個までの中規模向けモデル「EPS-ap-ST」の場合で基本ライセンスが50万円、モバイルデバイス管理用のオプションライセンスが50万円。