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表●2013年第2四半期における世界主要キャリアの業績(出典:米ABI Research)
表●2013年第2四半期における世界主要キャリアの業績(出典:米ABI Research)
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 米ABI Researchは現地時間2013年11月8日、世界主要キャリアの業績に関する調査結果を発表した。それによると、2013年第2四半期の粗利益は中国China Mobile(中国移動)が101億2080万ドルと最も高く、米大手キャリアを抑えて首位に立った()。

 2位は米Verizon Wireless、3位は米AT&T、4位はスペインTelefonica、5位は英Vodafoneと続いた。上位5社を合わせた粗利益は、世界トップ50キャリアの合計の49%を占めている。日本勢はNTTドコモが6位、KDDIが10位に入った。

 ただし加入者1人当たりの粗利益を見た場合、China Mobileは16.40ドル(48位)で、Verizon Wirelessの71.80ドル(4位)およびAT&Tの60.40ドル(5位)よりはるかに低い。これについてABI Researchは、「China Mobileが今後いっそうリードを広げる余地を示している」と指摘する。総売上高における第3世代、さらに第4世代サービスによる割合が拡大するとともに、China Mobileの総利益は増大するとABI Researchは見ている。

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