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写真●Windows8レスキューキットによるパソコン起動画面(出典:電机本舗)
写真●Windows8レスキューキットによるパソコン起動画面(出典:電机本舗)
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 電机本舗は2014年1月6日、Windows 8/8.1であってもWindows XP/7並みの簡単さでセーフモードで起動できるようにするユーティリティーソフト「Windows8レスキューキット」(写真)を発表した。OS起動時に、セーフモード選択画面「スタートアップ設定」を、ワンタッチで呼び出せる。2013年12月30日からダウンロード販売している。価格(5%税込み)は、定価で2000円(記事執筆現在の実売価格は999円)。

 Windows8レスキューキットは、Windows XP/7で慣れ親しんだ操作性や運用管理性をWindows 8/8.1でも実現するためのユーティリティーソフトである。主な機能は、パソコン/タブレットの起動時に標準でOS選択画面を出し、ここから、通常のOS起動とは別にスタートアップ設定の画面をワンタッチで呼び出す機能である。スタートアップ設定からは、セーフモードを選んで起動できる。

 背景には、Windows 8/8.1では、あらかじめ必要な設定をOSに施してから再起動しない限り、起動時にセーフモードを選べないという状況がある。このためOSが起動できなくなった場合、修復インストールなどが必要になってしまう。Windows XP/7では、パソコンの起動時にF8キーを押下することで、スタートアップ設定の画面を表示できていたため、OSが起動できなくなってもセーフモードで起動できた。

OSの安定化やスタートメニューの追加も

 このほかの機能として、スリープモードや省電力設定などの、Windows 8/8.1を不安定にさせる各種のOS設定を、メニューからワンボタンで解除できるようにした。具体的には、Windows 8/8.1では標準となる電源停止時の高速起動設定(スリープモード)を解除し、必ず一からコールドブートさせるようにできる。また、デバイスドライバーがWindows 8/8.1向けに作られていないことから起こる省電力設定での不具合を解除するために、各種の省電力設定を一括で解除できるようにした。

 さらに、Windows 8/8.1でスタートメニューを利用できるようにする機能として、オープンソースの「ClassicShell」を日本語化して業務用にコード署名を施したバージョン「ClassicShell 3.6.8J業務用」を添付している。これを使うとWindows 2000、Windows XP、Windows Vista/7のスタイルのスタートメニューのいずれかを利用できるようになる。