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 2014年1月7日に開幕した「2014 International CES」には、自動車メーカーが多数出展している。日本からはトヨタ自動車やマツダ、米国はフォードやクライスラー、シボレー、ドイツからはアウディやメルセデス・ベンツ(出展社名はダイムラー)などだ。各自動車メーカーが、電子技術やネット技術を積極的に導入していることがうかがえた。

 各社の出展を見ると、内容は実に幅広い。トヨタは、電動モーターによる小型自動車「i-ROAD」の走行デモを披露したほか、2015年に市販開始する燃料電池車「FCV」、コンセプトモデル「FV2」を出展。開幕前日に開催した記者会見でもFCVを紹介、燃料電池車の普及のために2015年までに20カ所、2016年までに40カ所の供給ステーションを設置、2億ドルを投資すると発表した(写真1~4)。

写真1●トヨタ自動車の1人乗り自動車「i-ROAD」
写真1●トヨタ自動車の1人乗り自動車「i-ROAD」
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写真2●燃料電池車「FCV」
写真2●燃料電池車「FCV」
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写真3●コンセプトカー「FV2」
写真3●コンセプトカー「FV2」
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写真4●1月6日に開催した記者会見
写真4●1月6日に開催した記者会見
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写真5●パナソニックは、テスラへの電池供給をアピール
写真5●パナソニックは、テスラへの電池供給をアピール
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 電源供給というところでは、パナソニックが米テスラへの電池供給メーカーであることを強調していた(写真5)。

 自動車の操作に電子機器のユーザー・インタフェースを取り入れようとしているのが、アウディ。次世代HMI(Human Machine Interface)として、タッチパネルとダイヤルを組み合わせた操作パネルを展示した(写真6)。手書きの文字入力も可能にしており、ナビゲーションを支援する。アウディのブースでは、「Audi Urban Future Initiative」として、都市インフラと自動車との連携イメージを見せている(写真7)。街の模型をクローズアップした画面上で、将来のイメージ映像を双方向の操作で紹介している。

写真6●アウディによる、タッチパネルを活用した次世代HMI
写真6●アウディによる、タッチパネルを活用した次世代HMI
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写真7●都市インフラと自動車が連携するAudi Urban Future Initiative
写真7●都市インフラと自動車が連携するAudi Urban Future Initiative
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