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 クリーク・アンド・リバー社は、作家の椎名誠氏の著名な5作品を電子書籍化して、2014年1月25日から配信を開始する。同社が企画、制作、配信まで一貫して行う作家エージェント事業で展開し、アマゾンKindle、楽天kobo、紀伊國屋書店Kinoppyの各書店で販売する予定。価格は未定。

 椎名氏の今までの著作を「椎名誠 旅する文学館」シリーズとして、電子書籍限定で刊行する。表紙イラストを椎名氏本人が描き、巻末にはその作品を振り返った新原稿を追加した「完全版」。今までの椎名ファンだけでなく、今回初めて作品を手に取る若い世代にも読み継がれていってほしいという、椎名氏の思いがあるという。

 今回発売するのは、1988年に吉川英治文学新人賞を受賞した「犬の系譜」をはじめとして、「中国の鳥人」「あやしい探検隊 北へ」「気分はだぼだぼソース」「ジョン万作の逃亡」の5作品。今後も椎名氏の作品を継続して刊行する予定だ。

 同社は2012年7月から電子書籍事業を展開しており、これまで2万タイトル以上を刊行している。その一環である作家エージェント事業では、夢枕獏氏、和田秀樹氏、いがらしゆみこ氏など50人以上の企画を手がけている。

写真●椎名誠氏
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