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 高速屋は2014年1月27日、「スキーマレスデータ分析エンジン」を開発したと発表した。ビッグデータの分析に向けた製品であり、多種多様なデータを「スキーマレス」で取り込み、横断的に分析できるという。2014年4月に提供を開始する。

 「従来のDB製品では事前にデータ構造を定義しておく必要があるが、スキーマレスなら構造を気にせず、様々なデータをどんどん溜めることができる」。高速屋の新庄耕太郎社長はメリットをこう語る。スキーマレスデータ分析エンジンは、XMLタグを付けてデータを管理する。

 分析エンジンの活用を支援するために、「データ分析テンプレート」と呼ぶツールを提供する。これにより、集合演算や統計分析、全文検索や階層構造の解析などが簡単に行える。また、分析エンジンの導入支援や、顧客ニーズに合わせたテンプレートの立案・開発を支援するサービスも用意する。

 研究開発部長の國分光裕氏は、「分析エンジンでは、高速データローディングと高速データベース検索の二つを両立させた」と話す。それを支えるのが同社独自の高速データ処理技術であり、独自のインデックス、データ圧縮機能、ハードウエアの最適活用という3分野で工夫を凝らしている。