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 統計分析ツールを開発・提供するベンチャー企業のサイカは2014年1月30日、米セールスフォース・ドットコムなどからの出資を得たと発表した。具体的にはセールスフォース、伊藤忠テクノロジーベンチャーズ、アーキタイプベンチャーズの3社を割り当て先とする総額1億円の第三者割当増資を実施した。

 サイカは「専門知識が不要の統計分析のためのツール」(同社代表取締役の平尾嘉昭氏)であるWebアプリケーション「xica adelie」を開発・提供している。サイカは今回の出資を得て、セールスフォースのPaaS(プラットフォーム・アズ・ア・サービス)である「heroku」を利用し、Salesforce Sales Cloudと連携する統計分析ツールを提供するとしている。

 セールスフォースは国内においてシナジー効果が得られるBtoB系ベンチャー企業に積極的に出資しており、直近では2013年10月に名刺管理クラウドサービスを提供するSansanに出資している(関連記事:「“顧客“のインターネット」実現に向けて新たな技術も必要、日本での出資も伸びていく)。