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写真●日本オラクル 専務執行役員テクノロジー製品事業統括本部長 三澤智光氏
写真●日本オラクル 専務執行役員テクノロジー製品事業統括本部長 三澤智光氏
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 日本オラクルは2014年1月30日、データ統合関連の2新製品を国内で販売開始すると発表した。一つは、複数データベース間でデータ同期を実施するミドルウエアの最新版「Oracle GoldenGate 12c」。もう一つはETL(Extract、Transform、Load)ツールの最新版「Oracle Data Integrator 12c」である。

 「ビッグデータ活用やモバイルの利用が増える中、リアルタイムにシステム間のデータを連携させるニーズが高まっている。今回の2製品はそうしたニーズに応えるもの」と日本オラクルの三澤智光専務執行役員テクノロジー製品事業統括本部長(写真)は話す。

 Oracle GoldenGate 12cは、複数データベース間のデータをほぼリアルタイムで同期させるもの。新版では、性能を向上させたほか、データベースソフト「Oracle Database 12c」の「マルチテナント・アーキテクチャ」に対応した。マルチテナント・アーキテクチャを構成する「コンテナ・データベース」間で効率よくデータを同期できるようにした。

 「Oracle Data Integrator 12c」は他社のETLツールと違い、ロード先のデータベースサーバーで、データ変換を実施するのが特徴。「データ変換用の中間サーバーを必要としないので、ハード費用を低減できる」(三澤氏)。新版では、データ変換の設定画面をグラフィカルにして操作性を向上させた。このほか、性能強化や他オラクル製品との連携を強化した。

 価格は、Oracle GoldenGate 12cが1プロセッサ当たり約190万円から、または指名ユーザー当たり3万8000円から。Oracle Data Integrator 12cが1プロセッサ当たり約250万円から、または指名ユーザー当たり7万5000円から。