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「M-Tracer For Golf MT500G」のセンサー部
「M-Tracer For Golf MT500G」のセンサー部
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横峯さくら選手が実際にボールを打ち、スイングデータを測定した
横峯さくら選手が実際にボールを打ち、スイングデータを測定した
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横峯選手のスイングスピード測定結果。実際にはスマートフォンのアプリで表示されている
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右から、横峯さくら選手、エプソン販売の中野修義取締役販売推進本部長、セイコーエプソンの森山佳行センシングシステム事業部長、堀尾研仁コーチ
右から、横峯さくら選手、エプソン販売の中野修義取締役販売推進本部長、セイコーエプソンの森山佳行センシングシステム事業部長、堀尾研仁コーチ
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 セイコーエプソンとエプソン販売は2014年2月6日、ゴルフスイング解析システム「M-Tracer For Golf MT500G」を、4月10日から発売すると発表した。価格はオープン。

 同社が開発した慣性計測ユニットを、手持ちのゴルフクラブのグリップに装着して使用する。スイングすると、「スイングの軌道」「インパクトのフェース角」「ヘッドスピード」「シャフト軸回転」「スイングのテンポ」などのデータを計測し、スマートフォンにBluetoothを通じて転送する。

 スマートフォン上の専用アプリでは、解析結果がグラフや画像で分かりやすく表示される。現在の自分のスイングの傾向を把握するとともに、手本となるスイングや過去のデータとの比較ができる。解析ソフトの開発には、慶應義塾大学SFC研究所スポーツ・ダイナミクス・インフォマティクス・ラボが協力した。

 ゴルフクラブに取り付けるセンサー部は、2時間の充電で約4時間駆動する。本体サイズは幅50×奥行き25×高さ15.5mmで、重さは15g。カメラなどの大型機器を使わなくても簡単にスイングを計測できるのが利点だ。同社のダイレクトショップでは2万9800円(8%税込み)で販売する。同社では、年間1万台の販売を目指している。

 発表会では、プロゴルファーの横峯さくら選手と、ツアープロコーチの堀尾研仁氏がゲストとして登壇。横峯選手の実際のスイングデータを使用しながら、M-Tracer For Golfの利点を解説した。堀尾コーチは、「クラブのインパクトエリアの動きは、ビデオ映像では分かりにくいが、M-Tracerならはっきり分かる。これなら調子の良し悪しも分かりやすいし、絶対に上達につながる。僕らの仕事(コーチ業)もなくなるだろう」と、M-Tracerの効果を説明した。

 なおセイコーエプソンは、2014年1月に米国で開催された「2014 International CES」で「M-Tracer for Golf」を参考展示していた(関連記事)。