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 米Googleは現地時間2014年2月6日、ビデオ会議システム「Chromebox for meetings」を発表した。Webアプリケーションに特化した同社のOS「Chrome OS」を搭載したコンピュータ「Chromebook」に、ビデオチャットアプリケーション「Google+ Hangouts」、組織向けWebアプリケーション群「Google Apps」を組み込む。販売価格は999ドルから。同日米国で提供を開始する。

 Chromeboxは台湾ASUSTeK Computer(ASUS)製を採用し、米Intelの第4世代(Haswell)「Core i7」プロセッサを搭載する。HDMIおよびDisplayPort端子、4基のUSB 3.0ポートを備え、デュアルバンドWi-Fi(IEEE 802.11 a/b/g/n)をサポートする。

 1080p HDカメラ(解像度は最大1920×1080ドット)、マイクスピーカー、QWERTYキーボード搭載リモコンが付属する。

 Chromebox for meetingsでは、パスワードやPINなどを入力せずに、リモコン操作で簡単に会議を始められる。「Google Calendar」から直接、会議スケジュールを設定したり、他のメンバーを招集したりできる。会議には最大15人が出席可能。ノートパソコン、タブレット端末、スマートフォンなどさまざまなデバイスからアクセスできる。

 米Vidyoのツールを使えば、従来のビデオ会議システムからも接続可能。米UberConferenceのサービスを通じて電話からも参加できる。

 Chromebox for meetingsは、年内にオーストラリア、カナダ、フランス、日本、ニュージーランド、スペイン、英国にも提供対象を拡大する。米Hewlett-Packard(HP)と米Dellが製造するモデルも数カ月以内にリリースする。

 管理およびサポートサービスの年間使用料として別途250ドルかかるが、1年目は無料とする。

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