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 日本ユニシスは2014年2月10日、電気自動車(EV)や小型電動車両(小型EV)のカーシェアリング事業者向けシステムサービスに参入すると発表した。

 具体的なサービスとしては、同社の充電インフラシステムサービス「smart oasis」と連携し、利用者認証機能や課金機能を提供するほか、充電装置の位置情報や空き情報を提供する。また、航空交通におけるコードシェア(共同運航)やアライアンスなど、他社と共同で路線網を拡大する手法をEVのカーシェアリングサービスに応用。事業者間のサービスの違いを吸収するシステムで、ユーザーの利便性を向上させるとともに、事業者側の空き車両削減やサービスエリアの拡大を支援する。

 システムの開発にあたっては、複数のカーシェアリング事業者のニーズを反映。マルチポート型サービス(乗り捨て可能なサービス)に向けた機能や、公共交通との連携機能、車両稼働率を高めるための車両予約や割当最適化機能なども提供する。同日より東京ベイエリアにて実施する実証事業で、これらの機能を評価するという。