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写真●RADIUS GUARDの外観
写真●RADIUS GUARDの外観
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 SCSKは2014年2月12日、RADIUS認証サーバーアプライアンス「RADIUS GUARD」(写真)の機能を強化したと発表した。3月1日から販売開始する。新たに、Webブラウザーへのデジタル証明書の自動取り込みや、RADIUS GUARDへのアカウント情報の自動取り込みを可能にした。

 RADIUS GUARDは、RADIUS、DHCP、LDAP、証明書発行/認証局(CA)の機能を包含したネットワーク認証アプライアンスサーバー機である(関連記事:SCSKがRADIUS認証サーバーの登録申請を強化、アラクサラ製スイッチ連携に注力)。スイッチと組み合わせて利用することで、パソコンやスマートデバイスなどの端末を社内LANに接続させるかどうかを認証できる(IEEE802.1X認証、MACアドレス認証、Web認証)。端末情報を申請/承認登録するためのワークフロー機能も提供する。

 今回の新版では、電子証明書の発行機能を強化した。まず、クライアント証明書の発行に加えて、サーバー証明書も発行できるようにした。また、これらの証明書をWebブラウザー(Internet Explorer)に自動的に取り込むための、ActiveXプログラムを用意した。さらに、証明書の取り込み時には、証明書をWindowsから抽出(エクスポート)できない形で取り込んでセキュリティを守る。

 新版ではまた、ユーザーアカウント情報を記したCSV(カンマ区切り形式)ファイルの場所を指定しておくことで、これを自動的に取り込んで反映できるようにした。従来版では、端末情報をCSVで自動登録できていたが、今回、ユーザーアカウント情報も自動で更新できるようになった。

 価格(税別)は、最小構成となる200ユーザーで69万円。なお、同一のハードウエア1台で最小200ユーザーから最大5万ユーザーまで利用できる(ユーザー数に応じてライセンス費用が変わる)。