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写真●NTTFAX T-360の外観
写真●NTTFAX T-360の外観
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 NTT東日本および西日本は2014年2月12日、感熱ロール紙を使うSOHO/小型店舗向けのファクス装置の新機種「NTTFAX T-360」(写真)を発表した。2月13日に販売開始する。既存機種「T-350」の後継機に当たり、ファクス送信データをメール添付データとして送れるようにするなど、IPネットワーク通信との親和性を高めた。価格(税別)はT350と変わらず、32万8000円。

 NTTFAX T-360は、ファクスで商品を受発注しているSOHO/小型店舗などに向いたファクス装置である。最大の特徴は、感熱紙を使うこと。100メートルのロール型の感熱紙をセットできるため、頻ぱんに紙を交換する必要がない。また、紙が切れた場合も、受信データを本体メモリーに蓄積しておき、紙交換時にまとめて印刷できる。

 また、記録紙を折り返す方式を採用し、受信トレイを本体内に収めたことで、省スペース化を図っている(幅448×奥行き394×高さ249ミリメートル)。原稿サイズと記録紙は、ともに最大でB4。ファクス規格はスーパーG3。ファクス機能に加えて、コピー機能も搭載する(A4タテで毎分4枚のモノクロコピー)。

ファクス/メール添付に両対応、PCからファクス送信も可能に

 今回の新機種(T-360)では、従来機種(T-350)と比べて、ネットワーク接続ポートとインターネット通信機能を追加した。これにより、ネットワークを使った新たな方法でファクスを送信できるようになった。

 一つの方法は、ファクス回線を使わずに、ファクスデータをメール添付ファイルの形で送信するやり方である。通常のファクスと同様に原稿を読み込ませつつ、これをインターネットメールとして送信する。

 もう一つの方法は、パソコンから社内LANを介して、ファクス送信データをT-360に受け渡すやり方である。パソコンから送ったデータは、ファクス回線経由でも、メール添付経由でも、どちらでも送信できる。同機能を使うための、パソコンにインストールするファクスドライバーソフトを用意した。