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写真1●EVE FA Standalone Sync Applianceの概要図(出典:ぷらっとホーム)
写真1●EVE FA Standalone Sync Applianceの概要図(出典:ぷらっとホーム)
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写真2●指紋認証ユニット「UBF-Tri」の外観
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 ディー・ディー・エス(DDS)とぷらっとホームは2014年2月12日、スタンドアローンで動作しつつ複数のパソコン間で指紋情報を同期/共有できる指紋認証システム「EVE FA Standalone Sync Appliance」(写真1)を発表、同日販売を開始した。パソコンに導入する指紋認証ソフトや指紋認証ユニットを含んだパッケージ製品として提供する。ぷらっとホームの直販価格(5%消費税込み)は、指紋認証ユニット「UBF-neo」採用時に5ユーザーで32万4870円、小型指紋認証ユニット「UBF-Tri」採用時に5ユーザーで28万1295円。

 EVE FA Standalone Sync Applianceは、複数ユーザー環境で利用できる指紋認証システムである。指紋情報を登録したユーザーは、指紋認証ソフトをインストールした複数のパソコンに対して、登録した指紋情報を使ってログインできるようになる。ログイン対象となる個々のパソコン上に指紋情報を格納する仕組みにより、ネットワークを介して指紋情報が正しいかどうかを問い合わせることなく、スタンドアローンで利用できる。このために必要な道具立て一式を、システムパッケージとして提供する。

 システムの構成要素は、ログイン先のパソコンに導入する指紋認証ソフトと指紋認証ユニット、さらに、指紋情報や認証ログをネットワーク上で一元管理する管理サーバーアプライアンス---である。ユーザーは、指紋認証ソフトを使い、管理サーバーに対して指紋情報を登録する。個々のパソコン上で動作する指紋認証ソフト)は、管理サーバーから指紋情報をダウンロードして情報を共有/同期する。

 ソフトウエア部分(管理サーバーソフトと認証ソフト)に、DDSの指紋認証ソフト「EVE FA Standalone Sync Edition」を使っている。管理サーバーは、同ソフトのサーバーモジュールを、ぷらっとホームのマイクロサーバー「OpenBlocks A6」にプリインストールしたものになる。なお、今回のアプライアンス製品は、ぷらっとホームとDDSが、それぞれの経路で販売する。

 セットとなる指紋認証ユニットは、2種類から選ぶ(いずれもDDS製品で、USBバスパワーで動作する)。標準タイプのUBF-neoは、平たい箱型のユニット本体をUSBケーブルで接続して使う。一方、小型タイプのUBF-Tri(写真2)は、場所をとらないように三角形の形状で、USBコネクター一体型とした。