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写真●KeySQL R8.0の画面
写真●KeySQL R8.0の画面
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 アシストは2014年2月17日、SQLを使うことなくExcelの操作だけでRDBMS(リレーショナルデータベース管理システム)を参照/更新できるようにするツール「KeySQL R8.0」(写真)について、稼働環境を拡大した新リビジョンを発表した。バージョン表記に変更はなく、新リビジョンを同日付けで販売開始した。開発会社はテニック。

 KeySQLは、表計算ソフト(Excelなど)の画面を使って、ODBC経由でRDBMSのデータを参照/更新するためのソフトである。最大の特徴は、SQL文を使うことなく、Excel上の画面操作やマクロ/スクリプトによってデータを参照/更新できること。接続先のRDBMSを選び、項目を選んで検索し、件数を確認してOKをクリックするだけで、Excel画面上にデータを取り込める。また、定型的に繰り返す検索処理は、これをマクロやスクリプトとして保存しておき、後から再利用できる。

 接続可能なRDBMSは、ネイティブ接続がOracle Database 11.2/12.1。ODBC経由での接続が、SQL Server 2005/2008/2012、Access 2003/2007/2010、DB2 9.1/9.5/9.7、Informix 10/11/11.5、MySQL 5、PostgreSQL 8/9。一方、KeySQLを動作させるDBクライアント側の稼働環境は、OSがWindows XP以降またはWindows Server 2003/2008/2012で、.NET Framework 4が必要。表計算ソフトとしてExcel 2003/2007/2010/2013またはOpenOffice.org 3.x Calc/Apache OpenOffice Calcが必要。

 KeySQLの現行版(R8.0)は、2012年8月から販売を開始している(関連記事:アシスト、表計算ソフトからRDBを参照/更新するソフト「KeySQL」新版を出荷)。今回、バージョン表記はそのままに新リビジョンを開発し、稼働環境を拡大した形である。新たに、これまで動作対象としていなかった最新の稼働環境として、Oracle Database 12.1に接続できるようにした。また、クライアントソフトはWindows 8.0/8.1で動作できるようにした。表計算ソフトも、Excel 2013で動作するようにした。

 価格(税別)は、機能をRDBMSの参照に限定した「検索版」が3万3000円。参照/更新が可能な「検索/更新版」が5万3000円。なお、今回のリビジョンアップによる稼働環境の拡大は、現行版(R8.0)だけでなく、併売している従来版「R7.0」にも適用する。