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NVIDIAのフラッグシップモデルとして登場した「GeForce GTX TITAN Black」搭載ボード。実勢価格は14万円前後。
NVIDIAのフラッグシップモデルとして登場した「GeForce GTX TITAN Black」搭載ボード。実勢価格は14万円前後。
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GeForce GTX TITAN Blackのボード。開発コード名「GK110」と呼ばれるチップを搭載している。
GeForce GTX TITAN Blackのボード。開発コード名「GK110」と呼ばれるチップを搭載している。
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 NVIDIAは2014年2月18日、最上位のグラフィックスチップ(GPU)「GeForce GTX TITAN Black」を発表した。これまでの最上位である「GeForce GTX TITAN」の設計を踏襲し、描画機構のシェーダーを増やすなどして性能を高めた。グラフィックスボードメーカー各社は同日、搭載ボードを発表した。実勢価格は14万円前後。

 GeForce GTX TITAN Blackは、「Kepler」と呼ばれるアーキテクチャーを採用したグラフィックスチップ。NVIDIAが「CUDAコア」とよぶシェーダーを2880個備える。動作周波数はベースが889MHz、負荷に応じて高くなる「ブーストクロック」は980MHz。単精度演算性能は5.1TFLOPS(テラフロップス)。倍精度演算性能は1.3TFLOPS。

 メモリーは384ビット幅でGDDR5 6GBを搭載する。メモリーの動作周波数は7GHz。補助電源は6ピン+8ピン。TDP(熱設計電力)は250Wになっている。レファレンスボードは、デュアルリンクDVI×2、HDMI×1、DisplayPort×1の映像出力を備える。パソコンとはPCI Express 3.0で接続する。利用には定格出力600Wの電源が推奨されている。

 これまでのフラッグシップモデルGeForce GTX TITANは、シェーダー2688個で動作周波数はベースが837MHz、ブーストが876MHz、GDDR5 6GBメモリーを384ビット幅、6GHzで接続する構成だった。