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写真●Dominion KX IIIの外観
写真●Dominion KX IIIの外観
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 ラリタン・ジャパンは2014年2月20日、KVMスイッチのハイエンドモデル「Dominion KX III」(写真)を発表した。3月中旬から出荷する。現行機種「Dominion KX II」の後継機に当たり、画面の表示能力を約3倍の毎秒30フレームへと高めた。これにより、以前よりも滑らかに画面を操作したり動画を再生したりできるようになった。

 Dominion KX IIIは、TCP/IPネットワークを介してサーバー機のKVM(キーボード、ビデオ、マウス)を遠隔操作する“KVM over IP”スイッチ機器である。操作対象のサーバー機(PS2ポートやUSBポート)と、KVMスイッチ(RJ-45ネットワークポート)を、専用のケーブルを使って1対1で直結して使う。この状態で、KVMスイッチにIPネットワーク経由でアクセスする。KVMの端末ソフトとしては、Webブラウザー(Javaアプレット)、Javaアプリケーション、.NET Frameworkアプリケーションのいずれかを利用する。

 既存機種のDominion KX IIとの違いは、画面表示能力(1秒当たりの表示フレーム数)を約3倍に高めたこと。フルHD解像度(1920×1080ドット)の場合に、Dominion KX IIが毎秒7~10フレームにとどまるのに対して、Dominion KX IIIでは毎秒15~30フレームに達する。これにより、画面操作や動画再生において、以前よりも滑らかに表示できるようになった。

 モデル構成として、KVMスイッチをIPネットワーク経由で利用するユーザー数(1、2、4、8人)と、KVMスイッチ経由で操作するサーバー台数(8、16、32、64ポート)に応じて、全11モデルを用意している。最小構成モデル「DKX3-108」(1ユーザー、8ポート)の価格(税別)は、37万円。

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