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テレビとウエアラブル機器用のプロファイルを用意
テレビとウエアラブル機器用のプロファイルを用意
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Samsung Electronics社がTizen搭載の時計型端末を春に投入
Samsung Electronics社がTizen搭載の時計型端末を春に投入
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 組み込み機器向けのソフトウエアプラットフォームを開発するTizen Foundationは、Tizenの適用範囲をこれまでのスマートフォンと車載情報端末に加えて、ウエアラブル機器やテレビに拡大していくことを「Mobile World Congress 2014」に合わせて開催されたレセプションパーティーで明らかにした。具体的には、ウエアラブル機器やテレビ向けのプロファイルを作成するプロジェクトを2014年中に開始するという。

 Tizenの搭載対象を拡大するのは、「魅力的な搭載先を示し、Tizenを採用してもらうように促すため」(Tizen Foundationのメンバー)という。ウエアラブル機器は腕時計型や眼鏡型など形態は幅広いが、今回プロファイル作りの対象となる機器の形態は特に定めないとした。「型を決めすぎると新しい機器が出てきにくくなる。ウエアラブルは表示系がスマートフォンと比較して小さい、搭載する2次電池の容量が小さく電力消費に対する制限が大きいといった共通の課題があり、この課題を解決するようなプロファイルを今後議論する」(同)という。

 また、レセプションパーティーでは、韓国Samsung Electronics社がTizenを搭載した腕時計型端末を2014年4月に投入することも明らかにされた。MWC2014の会場に稼働品を展示するという。