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 米Appleは現地時間2014年2月25日、パソコン向けOS「OS X Mavericks(v10.9)」のアップデート「v10.9.2」をリリースした。SSL接続に関するセキュリティの不具合を解決したほか、ビデオ通話機能「FaceTime」の音声通話対応など各種機能の強化を図った。

 SSL接続に関する同様の脆弱性は、モバイルOS「iOS 7」でも確認されており、同社は2月21日にiOS向けアップデート「iOS 7.0.6」を公開している(Appleのセキュリティアップデート情報)。同脆弱性を利用されると、SSL接続時にセキュアな接続を確立できず、通信を傍受されたり、改ざんされたりするおそれがある。

 このほか、OS X v10.9.2アップデートにより、FaceTimeで音声通話を発信・受信できるようになり、音声およびビデオ通話中の着信も可能になる。

 「iMessage」では送信者別にメッセージ受信を遮断できる。「Mail」で一部プロバイダーから新規メッセージを取得できない問題を修正し、未開封メッセージ件数の正確性を向上した。

 また、SMB2経由のサーバー接続やVPN接続の問題、音声にひずみが生じる問題などを解消し、「Safari」や「Gmail」などを強化した。

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