PR
HMDとして利用しているところ(製品はモックアップ)
HMDとして利用しているところ(製品はモックアップ)
[画像のクリックで拡大表示]
タッチペンとしても使える
タッチペンとしても使える
[画像のクリックで拡大表示]
外装を外したところ
外装を外したところ
[画像のクリックで拡大表示]

 あるときはタッチペン、ホルダーに付ければ片眼HMD(ヘッドマウントディスプレー)。そんな製品のコンセプトをピーアールピーが「Mobile World Congress 2014」(スペイン・バルセロナ、2014年2月24~27日)の日本ブースで展示している。

 片眼HMDは常に利用している訳ではない。とはいえ使いたいときには、すぐに取り出したい。そこでたどり着いたのがタッチペンにもなる片眼HMDだという。展示していたものはモックアップだったが、ディスプレー部は折り畳めるようになっており、通常は太めのペンとして使える。カメラを備え、ハンドジェスチャー入力などの機能も備える予定である。2次電池は搭載しせず、スマートフォンのUSBポートまたは外部バッテリーを用意することを考えているという。

 盗撮ができてしまうという問題も考慮し、機能のオンオフをインターネット上のサーバーから制御できるようにすることを考えているという。例えば、GPSで位置情報を取得し、撮影可能エリア以外ではカメラ機能を使えないようにするといった制御ができる。「例えば、写真に写りたくない人があらかじめそのことを表明しておくことで、写真からその人物にマスク掛けることも将来的にはできる」(ピーアールピー社長の楊起東氏)という。

 タッチペンにもなるHMDは米Vusix社と共同開発中で、性能的にはVusix社の「M100」と同等になる。また、ピーアールピーではサーバー側のシステムを開発中。発売時期は未定だが、端末は「3万~4万円程度にしたい」(楊氏)という。