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写真●Brava/Blazon for FileServerの概要(出典:オーシャンブリッジ)
写真●Brava/Blazon for FileServerの概要(出典:オーシャンブリッジ)
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 オーシャンブリッジは2014年2月27日、ファイルサーバーに格納した文書ファイル群をWebブラウザーで閲覧できるようにするソフト「Brava for FileServer」および「Blazon for FileServer」を発表、同日販売を開始した。フォルダー/ディレクトリー構造をHTMLで再現するほか、Office/PDFやAutoCAD、TIFF画像などの文書ファイルを変換し、ActiveXやHTML5で閲覧できるようにする。

 BravaとBlazonは、文書ファイルを格納したファイルサーバーをWebで公開/閲覧するためのサーバーソフトである(写真)。ファイルサーバーのフォルダー構造をHTMLに変換して目的の文書ファイルをたどれるようにする機能と、文書ファイルを表示専用の独自形式(XDL)に変換することで文書ファイルを閲覧できるようにする機能---、以上の二つの機能を提供する。

 BravaとBlazonの違いは、文書ファイルをWeb表示用形式に変換するタイミングにある。

 Bravaは、目的の文書ファイルを閲覧しようとしてクリックしたタイミングで、オンデマンドで変換する。その都度変換するため速度の面では遅くなるが、あらかじめ変換しておく必要がないという利点がある。一度変換したデータをキャッシュすることにより、2度目からは変換に時間がかからない。閲覧のためのビューアー機能は、ActiveXコントロール(Internet Explorer専用)またはHTML5で実装している。スマートデバイスやパソコンが混在した環境から各種の文書を閲覧するといった用途に適する。

 一方、Blazonは、ファイルサーバー上に作られる文書ファイルを、スケジュールに従って、あらかじめ表示用の形式に変換しておく。このため、ストレージ容量がかさむが、閲覧時には変換処理をする必要がないので、高速に文書を閲覧できる。ただし、ビューアー機能はBlazon専用のActiveXコントロールに限り、不要なコピーや印刷を防止する。サーバー側でも、閲覧期限を設定したり、ファイルシステムのアクセス設定を引き継いだりできる。これらの特徴から、社内の重要文書を社内のデスクトップPCから閲覧するといった用途に適する。

 価格(税別)は、以下の通り。Bravaは、クライアント100台までのクライアントライセンスを含んで500万円。保守料は年額100万円。Blazonは、クライアント数に依存せず、550万円。保守料は年額110万円。