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写真●数理技研が3月から販売を本格化させる店舗21のアドオン・ソフト「カテゴリー・マネジメント」の画面
写真●数理技研が3月から販売を本格化させる店舗21のアドオン・ソフト「カテゴリー・マネジメント」の画面
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 数理技研は、小売・流通業向け販売管理パッケージ「店舗21」のアドオン・ソフト「カテゴリー・マネジメント」を開発し、3月から販売を本格化させる。

 新しいアドオン・ソフトの特徴は、商品の売れ行きを自動予測すること。店舗21で蓄積したPOSデータを基に、商品カテゴリー単位で、売り上げが拡大していくのか、それとも縮小していくのかを予測。その結果を、店舗ごとに一覧表で表示させるようにした。

 例えばスーパーで販売する飲料の場合、「スポーツ飲料カテゴリーと濃縮飲料カテゴリーは売り上げの拡大に貢献していくが、炭酸飲料カテゴリーは縮小していく」といったことが、一覧表形式の専用画面から把握できる。

 数理技研の衛藤敏夫システム開発ユニットマネージャは「カテゴリー・マネジメントの予測機能は、店舗21の棚割り機能と連動させるようにしている。店舗担当者は、縮小していくカテゴリーのどの商品を、どう入れ替えていくのかといった、棚割りの検討・決定作業を、予測結果を踏まえてスムーズに行える」と話す。

 この予測では、POSデータを基に、各商品カテゴリーが売り上げにどう影響するのかを示す数理モデルを自動生成して、貢献度を判断する。分析に詳しくないユーザーも利用できるよう、自動生成したモデルが妥当かどうかをチェックし、必要に応じてモデルを再生成する自動化の仕組みを組み込む。

 店舗21は数理技研が2001年から販売しているパッケージソフト。独自開発したインメモリーデータベースを採用することで、1億件のテーブルを対象にした全件検索の結果を1秒で得られる性能を確保している。

 2001年に初版を出荷後、順次機能拡張を続けてきた。今では、販売計画・発注・仕入れ・棚割り・在庫などの管理のほか、バスケット分析やデシル分析といったPOSデータの分析機能も備える。