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写真●SVF PDF Archiverの画面(写真は従来版のもの)
写真●SVF PDF Archiverの画面(写真は従来版のもの)
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 ウイングアーク1stは2014年3月12日、PDF形式の帳票データを長期保管して活用するためのソフトの新版「SVF PDF Archiver Ver.9.2 SP1」(写真)を発表、同日出荷した。新版では、PDFに含まれる文字全体を対象にした全文検索だけでなく、帳票のフィールド名を指定した検索ができるようになった。

 SVF PDF Archiverは、PDF形式の帳票ファイルを収集/蓄積し、これらPDFファイル群に対して文字列による全文検索やプロパティ属性による検索を可能にするソフトである(関連記事:>ウイングアーク、PDF帳票の長期アーカイブ/活用ソフトを販売)。Webアプリケーションとして動作し、Webブラウザーから利用する。

 取り込める帳票は、帳票作成ソフト「Super Visual Formade」(SVF)またはMicrosoft Office(Word/Excel)で生成したPDFファイルである。あらかじめ、これらのPDFファイル群を置いておく場所を指定しておくことで、SVF PDF Archiver側から能動的にPDFファイル群を収集しにいく。

 今回の新版では、SVFの現行版「SVF 9.2」で出力したPDF帳票について、帳票データのフィールド名と値を条件指定して検索できるようにした(フィールドの情報はSVFがPDFに埋め込む)。これにより、例えば大量の帳票の中から特定の条件に合致した帳票だけを横断的に抽出するといった使い方ができるようになった。

 新版ではまた、Webブラウザーからだけでなく他のアプリケーションからPDF帳票を検索/閲覧/取得できるように、WebAPIを実装して公開した。さらに、PDFファイルをクライアント(Webブラウザーなど)にダウンロードしなくても、PDFの画像イメージを閲覧できるようにした。サーバー側でPDFを画像データに変換してクライアントに転送する形となる。