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写真●ASTERIA WARP 4.8の管理コンソール
写真●ASTERIA WARP 4.8の管理コンソール
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 インフォテリアは2014年3月13日、システム連携ソフトの新版「ASTERIA WARP 4.8」(写真)を発表した。3月26日に出荷する。新版では、ASTERIA WARPから、Amazon EC2のサーバーの立ち上げ/終了や、Active Directoryのデータ操作/取得が可能になった。この他にも、細かい機能強化を施した。

 ASTERIA WARPは、異なるシステム同士をデータ連携させるためのEAIソフトである(関連記事:インフォテリア、EAI「ASTERIA WARP」新版で大規模向け機能を強化)。各種のアダプターを介して業務ソフトやデータベースなどに接続。これらのデータをルールに基づいて変換し、外部システムに引き渡す。ジョブフローを定義/実行するバッチスケジューラー機能も備える。

 今回の新版では、アダプターの強化によってクラウド/Webサービスとの連携を強化した。例えば、Amazon EC2を操作できるようにした。これにより、月次バッチの実行時に限ってEC2インスタンスを立ち上げる、といった処理を自動化できるようになった。

 Webサービスとの連携機能(SOAP/RESTを介してXMLデータをやり取りする機能など)の強化では、新たにJSON形式データの解析やgzip圧縮データの取り扱いを可能にした。Web APIを公開していないWebサイトやWebアプリケーションについても、HTMLを解析してデータを抽出する機能を追加した。

アダプターを介してAD操作も可能に

 クラウド/Webサービス関連以外にも、各種の機能強化を施した。

 例えば、Active Directory(AD)連携アダプターを用意した。これにより、ADに格納されているデータをASTERIA WARPから操作できるようになった。ADのデータ(認証情報)をASTERIA WARPのフロー制御に利用する、といった使い方もできる。また、縦横変換や集計など、データを出力先のフォーマットに合わせて加工するコンポーネントをいくつか追加した。

 新版では、Web管理コンソールも刷新した。これまでの管理コンソールと同じ項目のまま、見た目と使い勝手を向上させたという。さらに今回、管理コンソールのWeb APIを公開した。これにより、スマートデバイス向けの画面アプリケーションなどを自由に開発できるようになった。