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 日立ソリューションズは2014年3月20日、情報システムが出力するオフィス文書形式の帳票をサーバー側でPDFに変換するソフト「活文 PDF Library」を発表した。3月31日に出荷する。情報システムと連携することによって、変換対象となる文書ファイルを、自動的/機械的にPDFに変換する。

 活文 PDF Libraryは、情報システムと連携し、帳票をPDFに変換するソフトである。Microsoft Office文書(Word/Excel/PowerPoint)や画像をPDFに変換する。情報システムとの連携方法は二つある。一つはフォルダー監視である。特定のフォルダーを監視し、新規の文書ファイルが作られると、これを読み込んでPDFに変換する。もう一つは、Webサービス(Web API)である。情報システムがWeb APIを介して変換前文書を指定すると、これをPDFに変換する。

 従来同社は、エンドユーザーが対話型で利用するPDF変換サーバーソフト「活文 PDFstaff」を提供してきた(関連記事:日立ソフトがPDF文書の運用管理ソフト、Adobe製品をベースに機能強化)。今回、フォルダー監視とWeb APIというシステム連携手段によってPDF変換を自動化できるようにしたソフトを新たに用意した形である。

 活文 PDF Libraryの主な特長は、安定稼働のためサーバーの稼働状況を監視する機能を備えること、複数ファイルの同時変換によって大量の文書を高速に変換できるようにしていること、暗号化/閲覧期限/ダウンロード禁止などによってセキュリティを確保していること、---など。

 価格(税別)は、利用者100人までの場合は40万円(サーバースペックに依存しない)。利用者が100人を超える場合は、サーバースペックに依存し、1CPU(2コア)当たり200万円。稼働OSは、Windows Server 2008 R2/2012。Office文書をPDFに変換する場合は、Microsoft Office 2007/2010/2013のいずれかが必要。連携手段としてWeb APIを使う場合は、IIS(Internet Information Services)が必要となる。