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 カナダBlackBerryが現地時間2014年3月28日に発表した2014会計年度第4四半期(2013年12月~2014年2月)の決算(すべて米ドル)は、売上高が9億7600万ドルで前年同期(2012年12月~2013年2月)の26億7800万ドルから64%減少した。

 米会計原則(GAAP)ベースの純損失は4億2300万ドル(希薄化後1株あたり純損失は0.80ドル)で、これには1億4900万ドルの在庫費用や1億4800万ドルのリストラ関連費用などが含まれる。前年同期は約9800万ドルの純利益(希薄化後1株あたり純利益は0.19ドル)を計上していた。

 特別費用を除いた場合、当期の純損失は4200万ドル(希薄化後1株あたり純損失は0.08ドル)となる。

 当期は、売上高が市場予測を下回ったが、純損失は市場予測より小幅にとどまった。アナリストらは、売上高を11億1000万ドル、特別費用を除いた1株あたり純損失を0.55ドルと見ていた(米Wall Street Journalの報道)。

 売上高の内訳は、ハードウエアが約37%、サービスが約56%、その他ソフトウエアなどが約7%だった。ハードウエア事業の売上高に寄与したスマートフォンは130万台で、第3四半期(2013年9月~11月)の190万台から減少した。

 当期におけるエンドユーザーへのスマートフォン販売台数は340万台で、そのうち約230万台が旧OS「BlackBerry 7」を搭載しモデルだった。

 また、John Chen会長兼暫定最高経営責任者(CEO)はスマートフォン「BlackBerry Bold」の製造を再開する計画を明らかにした。OSにはBlackBerry 7を採用するという(米New York Timesの報道)。

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■変更履歴
「タブレット端末『BlackBerry PlayBook』の製造を再会する計画」としておりましたが、正しくはスマートフォン『BlackBerry Bold』の製造を再開する計画」でした。本文は修正済みです。お詫びして訂正します。[2014/3/31 13:25]