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 米Googleは現地時間2014年4月10日、開発中のめがね型ウエアラブル端末「Google Glass」を4月15日の1日限り、一般販売すると発表した。ベータテスター「Glass Explorer」の拡大を図り、より多くのフィードバックを得ることを目的とする。

 Glassは現在、早期導入プログラム「Explorer Program」に参加するベータテスターのみに提供されている。これまで、Glassが初披露された2012年の「Google I/O」で予約した開発者や、2013年に開催されたGlass活用アイデアコンテストの当選者(関連記事:Google Glassコンテストの当選者が決定、数日中に通知)、既存Explorerの招待による消費者(関連記事:Googleが既存のGlassテスターに改良版を提供、友達招待も可能に)などがベータテスターになっている。

 一般販売は太平洋夏時間4月15日午前6時より特設サイトで実施する。数量限定で、18歳以上の米国在住者のみ購入可能。販売価格(税抜き)は1500ドル。特製フレームまたはサングラス(関連記事:度付きめがねの「Google Glass」、新フレーム4デザインを発表)が付属する。

 なお、米国外へのGlass提供については「まだ準備が整っていない」としている。

 Glassを巡っては、一般提供の開始を待ち望む声が強い一方、さまざまな懸念も高まっている。米下院議員をはじめ、カナダを含む6カ国の当局などがプライバシーの問題に関するGoogle宛ての質問状を公開したほか(関連記事1:米下院議員グループ、「Google Glass」のプライバシー懸念を提起、関連記事2:広がる「Google Glass」のプライバシー懸念、カナダなどの機関が共同質問状)、運転中のGlass着用は危険だとして法律で禁じようとする動きもある(関連記事:運転中の「Google Glass」装着を禁止に、ウェストバージニア州で法改正案)。

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