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 米Twitterは現地時間2014年4月15日、ソーシャルデータプロバイダーの米Gnipを買収することで両社が合意したと発表した。買収金額などの詳細な条件については明らかにしていない。

 TwitterとGnipは以前から提携関係にあり、GnipはTwitterで公開されているデータを収集および整理して、重要なツイートを顧客に提供している。

 Gnipは2008年3月にコロラド州ボルダーに設立された。2008年7月にTwitterにとって最初のデータ収集パートナーとなり、2010年11月には商用目的でTwitterの全アーカイブにアクセスできる「Firehose」契約を初めて結んだ。

 Twitterだけでなく、米Yahoo!の「Flickr」、米Googleの「YouTube」「Google+」、米Facebookおよび傘下のInstagram、米Foursquare、米Tumblrなどともデータ収集に関する提携を結んでいる。顧客には米IBM、米Microsoft、米Adobe Systemsなどが含まれる。

 Twitterは Gnipを獲得することで、より高度なデータセットと付加価値機能を世界中の開発者やさまざまな規模の企業に提供できるとしている。

 買収完了後もGnipは顧客に対するソーシャルデータ提供を継続するが、Twitter以外のサービスとのデータ収集提携に変更があるかどうかについては明らかにしていない。

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