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 中国Weibo(微博)は現地時間2014年4月17日、米NASDAQ市場に上場した。ティッカーシンボルは「WB」。公募・売り出し価格を19%上回る20.24ドルで初日の取引を終えた。

 Weiboが米証券取引委員会(SEC)に提出した同日付の書類によると、米国預託証券(ADS)の新規株式公開(IPO)価格は17.00ドルで、1680万株を売り出した。調達額は2億8560万ドルとなる。

 4月14日時点(SEC書類)では、公募価格の目安を17.00~19.00ドル、売り出し規模を2000万株と設定し、最大約3億8000万ドルの調達を目指していた。

 初日は、IPO価格を4%下回る16.27ドルで取引が始まった。その後急速に上昇して一時44%高の24.48ドルを付け、徐々に上げ幅を縮小し、20.24ドルで引けた。

 Weiboは「中国版Twitter」と呼ばれ、2013年12月時点の月間アクティブユーザー数は約1億3000万人。昨年の年間売上高は1億8830万ドルで前年の6590万ドルから急成長した。3810万ドルの純損失を計上したが、前年の1億250万ドルから赤字を縮小している。

 なおWeiboの大株主である中国Alibaba Group(阿里巴巴)も米国での上場を計画している(関連記事:Alibaba、Weiboが米国でのIPOに向け手続き開始---複数の海外メディアが報道)。米Wall Street Journalが関係者から得た情報によると、第3四半期にIPOを実施する見込み。また、AlibabaはWeibo株式の保有率を30%超に引き上げると見られている。