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 米調査会社Consumer Intelligence Research Partners(CIRP)が現地時間2014年4月18日に公表した米国スマートフォン市場の調査によると、同年第1四半期(1~3月)に同国でアクティベートされたスマートフォンのOS別シェアは、米Googleの「Android」が53%で最も高く、これに米Appleの「iOS」が42%で続いた。そのほかのOSは、米Microsoftの「Windows Phone」とカナダBlackberryの「Blackberry OS」がそれぞれ1%、残りの3%は、主に通話を目的に利用されるベーシックフォンだった。

 Appleが「iPhone 5s」と「同5c」を発売した直後の四半期(2013年10~12月)におけるシェアは、iOSが48%、Androidが46%だった。

 一方、2014年第1四半期中の動きを見ると、Androidのシェアは四半期初めに43%、四半期終わりは53%だった。これに対しiOSは30%から42%に上昇しており、第1四半期における伸び率はiOSの方が高いとCIRPは指摘している。

 同社によると、AndroidとiOSに見られるアクティベーションの伸びは、その多くがベーシックフォンからの乗り換えによるものだという。第1四半期の期首に20%あったベーシックフォンのアクティベート比率は、期末に3%に低下した。ベーシックフォンからの乗り換えによる伸びが期待できなくなる将来、鍵を握るのは初めて携帯電話を買う消費者だと同社は指摘している。

 調査は2014年1月から3月の間に、新品あるいは中古の携帯電話をアクティベートした500人の米国人を対象に行った。調査期間は4月1~6日。

[発表資料(PDF書類)]