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 Amazon.comが今年後半に発売すると見られている同社ブランドのスマートフォンには、他社の端末にない新たなユーザーインタフェースが搭載されると、複数の海外メディアが現地時間2014年4月22日に米BGRの記事を引用して伝えた。

 それによると、Amazon.comの端末は本体を傾けるだけで、画面が変わったり、スクロール表示したりするチルトインタフェースが搭載されるという。これにより主要な機能で画面にタッチする必要がなくなり、片手操作が可能になるとBGRは伝えている。

 例えば本体を軽く傾けると、アプリ内のアイコンの下にラベルが表示される。電子書籍やWebブラウザーのアプリでは、上下に傾けるとそれぞれの方向にスクロールするという。

 このほか、地図アプリ内で飲食店を検索した後、本体を傾けると口コミ情報サイト「Yelp」の評価が表示される。Amazon.comのビデオ販売ストアでは、同社傘下の映画情報サイト「IMDb」の評価が現れる。またAmazon.comでショッピングしているときは、本体を傾けて商品写真を次々と切り替えられるという。

 Amazon.comのスマートフォンを巡っては、4つのカメラとセンサーを内蔵し、利用者の視線の動きや、端末と顔の距離や動きを検知する機能を持つと伝えられていた(関連記事:Amazon.com、独自ブランドのスマホを今年後半に発売か)。BGRはこうした機能によってメニューなどアプリ内の機能へのアクセス手段が変わると伝えている。例えばAmazon.comのスマートフォン用アプリには従来のアプリにあるようなメニューボタンがない。利用者は本体を右や左に傾けて、メニューなどにアクセスするという。
 
 また、Amazon.comのスマートフォンには、背面カメラで映した印刷物などをテキストに変換するOCR機能や、外国語から英語に翻訳する機能も備わるとBGRは伝えている。