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 米Akamai Technologiesは現地時間2014年4月23日、インターネットの接続性や速度、攻撃トラフィックなどを分析してまとめた「State of the Internet Report(インターネットの現状レポート)」の2013年第4四半期版(PDF文書)を発表した。それによると、引き続き中国が攻撃トラフィックの最大の発信元となっているという。

 2013年第4四半期は、188カ国/地域が攻撃トラフィックの発信元として特定され、第3四半期より3カ国/地域増えた。中国を発信元とする攻撃トラフィックが最も多く、全体の43%を占めている。次いで米国が19%(同11%)、カナダが10%(同0.4%)と続いた。第4四半期に観測された攻撃トラフィックの88%を、上位10カ国/地域が占めた。

 世界のインターネット平均接続速度は3.8Mbpsで、第3四半期から5.5%向上した。首位は韓国の21.9Mbpsだった。世界の平均ピーク接続速度は23.2Mbpsとなり、わずかに低下した第3四半期と比べ30%向上した。香港が68.0Mpbs、韓国が64.4Mbpsで、前期に続き2国のみが60Mbpsを超えた。

 世界のモバイルネットワーク事業者が提供する平均接続速度は、0.6Mbpsから8.9Mbpsまで幅があった。モバイルデータトラフィックは前年同期から70%増加し、前期からは15%増加した。

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