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 米Amazon.comが現地時間2014年4月24日に発表した同年第1四半期(1~3月)の決算は、売上高が197億4100万ドルとなり、前年同期の160億7000万ドルから22.8%増加した。純利益は1億800万ドル(希薄化後の1株当たり純利益は0.23ドル)で同31.7%増加。営業利益は同19%減の1億4600万ドルだった。

 事業別の売上高は、書籍や音楽/映像メディアなどを扱うメディア部門が54億6700万ドルで、前年同期比8%増。家電・日用品部門は130億1700万ドルで同27.4%増。Amazon Web Services(AWS)や広告事業などの「その他」部門が12億5700万ドルで同57.5%増えた。

 地域別の売上高は、北米(米国とカナダ)が118億5800万ドルで同26.3%増、海外部門(英国、ドイツ、日本、フランス、中国、イタリア、スペイン、インド、メキシコ、ブラジル、オーストラリア)が78億8300万ドルで同18%増。

 当期の営業経費は195億9500万ドルで、前年同期から23%増えた。売上原価、物流、マーケティング、技術基盤とコンテンツ、一般管理費のいずれも増加した。このうち、物流が同29%増、マーケティングが同38%増、技術基盤とコンテンツが同44%増。また物流コストのうち、配送にかかった費用は同31%増の約18億ドル。顧客から受け取った配送料を差し引いたAmazon.comの負担額は9億8000万ドルで、売上高の5%を占めた。

 併せて発表した2014年第2四半期(4~6月)の業績見通しは、売上高が181億~198億ドルの範囲で、前年同期比15%~26%増加する見込み。また営業損益は、5500万~4億5500万ドルの赤字と予想している。前年同期(2013年第2四半期)は営業利益7900万ドルを計上していた。

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■変更履歴
当初、タイトルが「2013年Q1決算」となっていましたが「2014年Q1決算」です。お詫びして訂正します。タイトルは修正済みです。[2014/04/25 18:30]