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 2014年5月21日、クレディセゾンの役員や部長を前にベンチャー企業5社が事業モデルやサービス概要を披露する“出張”モーニングピッチが開催された(写真1)。

 モーニングピッチは野村證券とトーマツベンチャーサポートの2社が幹事となって開催しているイベントで、通常はベンチャー企業がベンチャーキャピタリストなどの前でプレゼンテーションする。今回はその“出張”版。ベンチャー企業が大企業の役員や部長を前に連携などをアピール。大企業とベンチャー企業の事業提携促進などを狙ったもので、今回のクレディセゾンのほか、過去にはPLUSや住友不動産などでも開催されている。

写真1●クレディセゾンの幹部に向けた“出張”モーニングピッチ
写真1●クレディセゾンの幹部に向けた“出張”モーニングピッチ
前列には林野社長以下、役員が並ぶ。
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写真2●ベンチャー企業の登壇者とピッチに参加したクレディセゾンの幹部
写真2●ベンチャー企業の登壇者とピッチに参加したクレディセゾンの幹部
前列左から3人目がクレディセゾンの林野宏代表取締役社長。
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写真3●ウェブペイ CEOの久保渓氏
写真3●ウェブペイ CEOの久保渓氏
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 クレディセゾン側の出席者は林野宏代表取締役社長を含めた7人の役員と12人の部長・室長。登壇したベンチャー企業は登壇順にウェブペイ、eight、Sansan、PDエアロスペース、ラクスルの5社である(写真2)。ウェブペイは、自社のWebサイトにクレジットカード決済を導入できるAPI(アプリケーション・プログラミング・インタフェース)を提供するベンチャー企業。数行のコードを実装するだけでクレジットカードへの課金処理ができることを売りにしている。「PCI DSSへの準拠も年間5万円程度でできる」(ウェブペイ CEOの久保渓氏、写真3)という。

写真4●eight 代表取締役CEOの三浦有人氏
写真4●eight 代表取締役CEOの三浦有人氏
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 eightは、著名人がセレクトした商品を販売するECサイト「Hatch」を運営する。著名人との交渉も同社が独自で展開し、現在、坂本龍一氏などが“セレクター”として商品を選んでいる。現在35人の著名人のセレクターがいるが、今後新たに30人の参加が決まっているという。「こだわって買いたい、でもネットでは見つからないという課題を解決したい」(eight 代表取締役CEOの三浦有人氏、写真4)と述べる。