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 韓国Samsung Electronicsが単体で通話が可能なスマートウオッチをまもなく発表する計画だと複数の海外メディア(米CNET米AppleInsiderなど)が米Wall Street Journal(WSJ)の記事を引用して現地時間2014年5月23日に報じた。

 Samsungは現在、米国や韓国、欧州の通信事業者と交渉を進めており、2014年6~7月に新製品を発表したい考えだという。Wall Street Journalは事情に詳しい関係者の話として、Samsungの新型スマートウオッチは、通話のほかカメラ機能やメール機能、心拍計、GPS、Bluetoothなどを備えると伝えている。

 Samsungはこれまで、4つのスマートウオッチを市場投入した。初代のGALAXY Gearと、第2世代の「Samsung Gear 2」「Samsung Gear 2 Neo」「Samsung Gear Fit」である。このうちGear Fitは通話機能を備えない。Gear 2とGear 2 Neのいずれもは通話の際、GALAXYシリーズのスマートフォンとの接続が必要になる。

 新モデルはSIMカードを内蔵し、スタンドアロンデバイスとして、通話が可能になる。搭載OSは第2世代モデルと同様に「Tizen OS」になるとしている(関連記事:[MWC2014]サムスンがGALAXY S5やスマートウォッチ3機種など新製品を発表)。

 ただし事情に詳しい関係者は、端末の名称や、手首を口元まで持ち上げて通話するのかといった具体的な利用方法について、明言を避けたとWall Street Journalは伝えている。