PR

 ビーエスピーは2014年6月2日、ジョブスケジューラー「A-AUTO」のラインアップを拡張し、管理対象ジョブを50個に制限する代わりに無償としたバージョン「コンパクト版」を追加すると発表した。提供開始日は、日本語版が9月1日、英語版が10月1日。いずれもWebでダウンロード配布する。

 前提となるA-AUTOとは、サーバー上で実行させる定型的な業務運用処理をバッチジョブとして定義し、あらかじめ指定したスケジュールで実行するソフトである(関連記事:BSPがジョブスケジューラーの新版「A-AUTO Ver7.2」、ログ管理GUIを追加)。指定した時刻に実行させたり、実行結果によって分岐処理させたりするなど、ジョブスケジューラーしての基本機能を一通り備える。

 今回のコンパクト版は、A-AUTOの機能はそのままに、50ジョブまでの小規模な業務用途に限定したライセンスである。これを無償で用意した。コンパクト版はA-AUTOの前版「7.2.4」をベースとしており、A-AUTOの現行版「8.0」(2013年10月から提供)と比べると機能が低い。A-AUTOの現行版では、バージョン7.2が備える機能群に加え、サーバー監視機能を備えている。

 コンパクト版は、まずはLinux版を提供し、その後にWindows版の提供を予定する。これ以外のプラットフォーム(メインフレーム、オフコン、商用UNIX)については通常版のみの提供となり、コンパクト版の提供予定はない。なお、通常版のA-AUTOの価格(税別)は、最小構成となる1~4コア当たり55万円から。