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 日本ユニシスは2014年6月3日、鹿児島銀行がシンクライアントシステムを刷新したと発表した。半年間かけて順次稼働させ、2014年3月初旬に155の支店を含めた全営業店舗での導入を完了した。業務アプリケーションをスマホなどで利用できるようにしたり、プリンターの設定を簡便にしたりして、ユーザーの利便性向上を図る。

 新システムは、約2300人の行員が利用する。Internet Explorer(IE)8やMicrosoft Office 2010といった最新のアプリケーションに対応する。業務アプリケーションの端末としては、PCのほかスマートフォンやタブレットを使えるようにした。

 ユーザーのログイン場所に応じて、デフォルトで使うプリンターを自動設定する仕組みも取り入れた。部署ごとの設定が可能なため、利便性だけでなく、誤印刷の防止などにも役立つという。

 シンクライアント環境は、米シトリックス・システムズのXenAppで構築。100台あった物理サーバーは、「Windows Server」の仮想化機能「Hyper-V」を使って約30台に集約した。