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 米Intelは2014年6月3日、台北で開催中の「COMPUTEX TAIPEI 2014」で基調講演を開催し、14nmプロセスを採用する「Core M」プロセッサーなど、多数の新製品を発表した。基調講演には、同社社長のレネイ・ジェームズ氏が登壇、FoxconnやASUSからのゲストを迎えながら、プロセッサーやLTEについてインテルの最新技術を共有した(写真1)。

写真1●Intel Corporation社長のレネイ・ジェームズ氏
写真1●Intel Corporation社長のレネイ・ジェームズ氏
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写真2●Foxconn Innovation Digital System Business Group General ManagerのYoung Liu氏
写真2●Foxconn Innovation Digital System Business Group General ManagerのYoung Liu氏
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 ゲストとして登壇したFoxconnのYoung Liu氏は「5カ月前からインテルとの協業を進めてきた」と語り、エントリークラスから高性能なものまで10種類のタブレットを披露(写真2)。これらのタブレットはAtomプロセッサーを搭載しており、その多くは3GまたはLTE通信機能に対応するという。

 次にジェームズ氏は、14nmプロセスのCoreプロセッサーファミリーとして、新たに「Core M」および「Core M vPro」を発表した(写真3)。これまで”Broadwell”のコードネームで知られていた第5世代Coreプロセッサーとなるが、中でもCore Mファミリーは2-in-1デバイスを対象に、特別に設計したものとインテルは位置付けている。なお、基調講演のスライドには手違いで「第4世代」との記述があったが、実際には第5世代であるという。

写真3●「Core M」プロセッサーファミリーを発表
写真3●「Core M」プロセッサーファミリーを発表
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写真4●Core M搭載タブレットのリファレンスデザイン
写真4●Core M搭載タブレットのリファレンスデザイン
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 このCore Mを搭載した2-in-1デバイスとして、ジェームズ氏はリファレンスデザインを披露した(写真4)。Coreプロセッサーを搭載しながらファンレス設計となっており、画面サイズは12.5インチ、厚さ7.2mm、重量670gという。さらにドッキング可能なキーボードを備えており、ノートPCとしても利用できる。ジェームズ氏によれば、このようなCore Mプロセッサー搭載デバイスを、2014年のホリデーシーズン(年末商戦期)から購入できるようになるという。