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 米マイクロソフトは2014年6月4日、台湾・台北市で開催中の「COMPUTEX TAIPEI 2014」で基調講演を行い、未発表のタブレットやスマートフォンなど多数のデバイスを披露した。基調講演には、同社のOEM部門を統括するNick Parker氏が登壇(写真1)。「多くのデバイスパートナーの参加に感謝したい。皆さんの力でイノベーションをスケールし、それがWindowsプラットフォームに差異化をもたらしている」と会場に集まったパートナー企業に呼びかけた。

写真1●Microsoft OEM部門Corporate Vice PresidentのNick Parker氏
写真1●Microsoft OEM部門Corporate Vice PresidentのNick Parker氏
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 クラウドサービスに関する最新の数字としては、Office 365 Homeの契約者が440万人、Outlook.comのアクティブユーザーが4億人、OneDriveのユーザーが2億5000万人、Bingが米国の検索エンジン市場で18%のシェア、といったデータを挙げた。

 続けてParker氏は、壇上には並んだ約40のデバイスを紹介した。未発表の製品としては、東芝による7型ディスプレイを搭載したWindowsタブレットを披露、「非常に競争力のある価格設定となる」(Parker氏)として、既に発表した8型ディスプレイ版の「Encore 2」(199米ドル)より安価な設定となることを示唆した(写真2、3)。

写真2●東芝による未発表の7型ディスプレイ搭載Windowsタブレット
写真2●東芝による未発表の7型ディスプレイ搭載Windowsタブレット
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写真3●Encore 2と同じゴールド色を採用する
写真3●Encore 2と同じゴールド色を採用する
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 他にもHaier、VIDO、LuckystarなどのOEM/ODMメーカーによる多数のタブレットを披露。画面のアスペクト比が4:3のWindowsタブレットのプロトタイプも公開した(写真4)。

写真4●アスペクト比4:3のWindowsタブレット
写真4●アスペクト比4:3のWindowsタブレット
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 スマートフォンについては、 2014年2月にスペインで開催されたモバイル関連展示会「Mobile World Congress 2014」(MWC2014)で発表した「Qualcomm Reference Design」を利用する、複数のOEM/ODMメーカーによるWindows Phone端末を披露した。端末メーカーはポータルサイトからコードをダウンロードすることで、レファレンスデザインを利用した端末を開発、テストできるという。