PR
写真1●インフィニティ・ベンチャーズのTechTemple Tokyo発表会
写真1●インフィニティ・ベンチャーズのTechTemple Tokyo発表会
[画像のクリックで拡大表示]
写真2●最初の選抜企業である、写真共有サービスを手掛けるEmaki
写真2●最初の選抜企業である、写真共有サービスを手掛けるEmaki
[画像のクリックで拡大表示]

 インフィニティ・ベンチャーズは、2014年6月5日、創業支援プログラム「TechTemple Tokyo」の披露イベントを開催した(写真1)。

 TechTemple Tokyoは、社員数名程度の創業初期段階にフォーカスした創業支援プログラムである。1社あたり500万円からの出資、オフィススペースの提供、クラウドサービスや専門家からのメンタリング(助言活動)など、創業期に必要なサービスをパッケージ化して利用できるようにする。

 支援パートナー企業としては、freee(オフィス提供と会計サービス)、Amazon Web Services(サーバーインフラ)、AZX Professionals Group(法務)、Wantedly(採用・人材)、クラウドワークス(採用・人材)、ランサーズ(採用・人材)、Zendesk(カスタマーサポート)、takram design engineering(プロダクトデザイン)、KAIZEN platform(UI/UX改善)、UNCOVER TRUTH(UI/UX改善)が名を連ねている。

 TechTemple Tokyoでは、クラウド会計サービスを提供するfreeeのオフィスの一部を利用できるようにする。このところ急成長しているfreeeは、社員の拡大にあわせて移転したが、現時点では将来の社員増を見込んで空きスペースがある。そのスペースを、ベンチャー企業が活用する。

 これまでインフィニティ・ベンチャーズは、学生向けのワークショップ、創業後期の製品デビュー向けのイベント「IVS Launch Pad」、成長期企業向けの投資・育成プログラムを用意していた。今回、TechTemple Tokyoを開始することにより、創業前の学生から成長期の企業へのサポートに至る一気通貫の支援体制を整えたことになる。

 TechTemple Tokyoで募集する企業数は、1年間で5社程度。「少数に絞り、比較的長期間の育成を目指す」(インフィニティ・ベンチャーズ共同代表の小野裕史氏)という。応募手順は、
(1)専用サイトからエントリー
(2)書類審査
(3)1次ピッチ審査&ビジネスプランレビュー
(4)最終ピッチ審査
となっている。選考は四半期ごとに行い、直近では1次審査を7月3日、最終審査を7月15日に予定している。

 今回の発表では、最初の選抜企業として、写真共有サービスを手掛けるEmakiが入居することも合わせて公表された(写真2)。