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 米Appleが2014年10月にイベントを開き、かねて噂されていた腕時計型端末を発表する計画だと複数の海外メディアが米Re/codeの記事を引用して、現地時間2014年6月6日までに報じた。

 Appleは6月第1週に開催したWWDC(世界開発者会議)で、健康管理/フィットネス機器から取得する情報をiOSデバイスで一元管理する「HealthKit」を発表した。Appleが販売を予定するウエアラブル端末は、この仕組みを利用するものになるとRe/codeは伝えている。またRe/codeは日本経済新聞の6月6日付の記事英文記事)を引用し、Appleがこの端末を月間300万~500万台製造する計画を立てていると伝えている。

 Re/codeは、日本経済新聞の報道について、6月4日に公開されたAppleのテレビCMや、先ごろのEddy Cue執行バイスプレジデントの発言を裏付けるものになるだろうと伝えている(関連記事:AppleのEddy Cue氏、「最高の製品ラインアップを年内にリリース」)。

 日本経済新聞によると、Appleの腕時計型ウエアラブル端末には、カロリー消費量や睡眠記録、血中酸素濃度、血糖値といったデータを集める機能を持つ。米Forbesによると、このうち血糖値測定機能がAppleの強みになるという。Forbesは専門家の話として、非侵襲的方法(生体を傷つけない方法)で血糖値を測定する方法を見いだしたウエアラブル端末メーカーはまだないと伝えている。