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写真●遠隔作業支援アプリケーションの導入検証サービスの概要(出典:新日鉄住金ソリューションズ)
写真●遠隔作業支援アプリケーションの導入検証サービスの概要(出典:新日鉄住金ソリューションズ)
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 新日鉄住金ソリューションズ(NSSOL)は2014年6月9日、スマートグラス(眼鏡型情報端末)を応用した業務アプリケーションの例として、現場作業をリモートから指示するためのソフト「遠隔作業支援アプリケーション」を開発したと発表した。同日、現場利用に向けた概念実証(PoC:Proof of Concept)を実施する「導入検証サービス」を開始した。PoCの実施費用は、ユーザー企業の要件に合わせたカスタマイズ込みで、3カ月で300万円程度から。

 「遠隔作業支援アプリケーション」の「導入検証サービス」は、遠隔での作業指示にスマートグラスを活用したいと考えている企業に向けたPoC実施サービスである。企業の要件に合わせて機能をカスタマイズした上で、NSSOLのクラウドサービス「absonne(アブソンヌ)」上で検証環境を提供する。PoCの活用によって、スマートグラスを実際に導入する前に「どうすれば業務に役立つか」などを検証できる。

 ひな形となる遠隔作業支援アプリケーションでは、現場作業者が装着するスマートグラスに、リモートにいる熟練作業者による作業指示を映し出せる(写真)。作業者と指示者の双方がカメラ映像や作業の録画映像を共有した上で、指示者から作業者へとリアルタイムに指示を出すことができる。電話だけでは伝えにくかった内容も、映像を通じて具体的に伝えられる。