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写真●SafeGuard Enterprise 6.1の管理画面
写真●SafeGuard Enterprise 6.1の管理画面
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 ソフォスは2014年6月9日、パソコンのデータを暗号化するソフトの新版「SafeGuard Enterprise 6.1」(写真)を発表、同日出荷を開始した。新版では主にMac版の機能をWindows版と同等に強化した。価格(税別)は、買い取り型で1台当たり9420円(10台導入時)、年額制で1ユーザー当たり年額3160円(10ユーザー時)。

 SafeGuard Enterpriseは、企業向けのデータ暗号化ソフトである。パソコン(Windows/Mac)のデータを暗号化する。内蔵ハードディスクだけでなく、リムーバブルディスクや共有ファイル、オンラインストレージ上のファイルも暗号化する。ソフトウエアは、個々のパソコンに導入するエージェントソフトと、エージェントの暗号化ポリシーを一元管理する管理サーバーソフトで構成する。

 新版では、Mac版の機能を強化し、Windows版と同等の機能にした。Mac版はこれまで内蔵ハードディスクに限って暗号化の対象としてきたが、新版ではリムーバブルディスクや共有ファイル、オンラインストレージ上のファイルへと暗号化の対象を拡張した。また、暗号方法として、Mac OSが標準で備えるハードディスク暗号化機能であるFileVault 2を使うようにした。

 Windows版についても、内蔵ハードディスクの暗号化については、OSが標準で備える暗号化機能であるBitLockerを標準で利用するようにした。これまでは、BitLockerはオプション扱いだった。

MDMソフト新版はUTM連携を強化

 なお、SafeGuard Enterpriseの新版と同時期に、MDM(モバイルデバイス管理)ソフトの新版「Sophos Mobile Control 4.0」の出荷も開始した。価格(税別)は、1ユーザー当たり年額5060円(10ユーザー時)から。SaaS版の場合は1ユーザー当たり年額5640円から。

 Sophos Mobile Controlの新版では、同社のUTM(統合脅威管理)機器との連携を強化し、ポリシー違反デバイスによるアクセスポイントへの接続やリモートアクセスVPNへの接続を自動的に拒否するようにした。また、Android版においてWebフィルタリング機能を追加した(iOS版は未対応)。