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写真1●Hinemos仮想ネットワーク管理オプションVer.2.1の概要図(出典:NTTデータ)
写真1●Hinemos仮想ネットワーク管理オプションVer.2.1の概要図(出典:NTTデータ)
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写真2●Pica8 Prontoシリーズの外観
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 エヌ・シー・エル・コミュニケーション(NCLC)は2014年6月11日、アイコンを線で結ぶだけでシステムを構築できるソフト「Hinemos仮想ネットワーク管理オプション2.1」にOpenFlowスイッチ「Pica8 P-3295」3台をバンドルしたパッケージを販売開始する。パッケージの価格はHinemosの販売価格(約500万円から)と同じなので、OpenFlowスイッチ3台(約120万円相当)が無償で付属する形になる。さらに、先着5パッケージまでは298万円で販売する。

 NCLCは今回、OpenFlow機能を備えた二つの既存製品をパッケージ化し、OpenFlowベースのSDN(ソフトウエア定義型ネットワーク)を容易に導入できるようにした。まず、管理ソフト製品にスイッチ機器を無償でバンドルし、導入にかかるコストを下げた。さらに、導入までの基本操作を習得できる、オンサイトでの操作トレーニングを付属した。

 パッケージを構成するHinemos仮想ネットワーク管理オプションとは、複数の仮想サーバー機やネットワーク機器で構成するシステム一式を、アイコンを線でつなぐだけで設計/構築できるようにする機能ソフトである(関連記事:アイコンを並べてシステム構築できるソフトに新版、VMware/KVMにも対応写真1)。NTTデータが開発/販売しているソフトであり、NCLCも2012年8月から同ソフトを販売している(関連記事:NCLC、OpenFlowスイッチ管理用にNTTデータのHinemosを販売開始)。

 同ソフトでは、アイコンとして仮想サーバー機(汎用の仮想サーバー機、負荷分散装置、ファイアウォール)とOpenFlowスイッチ(L2スイッチ/L3スイッチ)を用意している。これらのアイコンをGUI画面上で線でつなぐだけで、情報システムを設計/構築できる。L2/L3スイッチについては、仮想サーバーのデプロイではなく、外部のOpenFlowスイッチを使う。HinemosはOpenFlowスイッチの設定を変更するOpenFlowコントローラーとして機能する。

 パッケージにバンドルするOpenFlowスイッチは、NCLCが2012年4月から販売しているスイッチ機器「Pica8 P-3295」である(関連記事:NCLC、OSSとODMでコモディティを追求した低価格スイッチ機器を出荷写真2)。P-3295は電源を二重化した製品の中では最もエントリーに位置するモデルであり、推定価格は1台当たり39万8000円。

■変更履歴
6月11付でNCLCによるHinemosの販売価格が「約700万円から」から「約500万円から」に変わったので、価格情報を修正しました。合わせて、記事掲載当初は記さなかった先着限定価格を追記しました。本文は修正済みです。[2014/06/11 16:20]