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写真●Skyboxの衛星からの写真
写真●Skyboxの衛星からの写真
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 米Googleと衛星画像配信の米Skybox Imagingは現地時間2014年6月10日、GoogleがSkyboxを5億ドルで買収することで合意したと発表した。今後、細かい条件について調整を行っていく。

 Skyboxは2009年に設立され、現在カリフォルニア州マウンテンビューに本社を置いている。独自開発した小型の高精細画像処理衛星を打ち上げ、「地表の美しい写真とビデオを毎日収集している」という(写真)。同社の衛星は、高度600km以上の宇宙空間から1m未満の物体を確認可能な高精度の画像を撮影できる。同等の能力を持つ従来の衛星と比べ、サイズは20分の1程度。衛星1機あたり毎日1Tバイト以上の画像データを生成している。

 GoogleはSkyboxを獲得することにより、地図サービス「Google Maps」において常に最新の衛星写真を提供し、正確性の維持を図る。また、インターネット普及促進を目指す取り組みにもSkyboxの才能と技術を役立てたいとしている。

 Googleは今月初め、人工衛星を使ったインターネット接続促進プロジェクトに、10億ドル以上を投資する計画だと報じられていた(関連記事:Google、人工衛星使うネット接続プロジェクトに10億ドル超を投資)。

[発表資料(Googleのプレスリリース)]
[発表資料(Skyboxの公式ブログ)]